ステーションコンセプト・私たちの特徴
ステーションコンセプト・私たちの特徴
私たちが目指す街、社会。それは、誰もがどんな状態や背景でも最期まで安心して望む生き方ができることです。その中で自分たちにできることは、目の前の「ひとりの安心と生き方」を精一杯支えていくことです。ひとりひとりを丁寧に支援していくことで、まずは自分たちの手の届く街の誰もが、安心しながら最期まで望む生き方ができるようになってほしいと考えています。そして、いつか社会全体がそうなることを理想として日々の訪問看護を行っていきます。
自分の目の前にある幸せに気が付いていますか?私たちはそのことに気が付けることはとても大切なことだと考えています。人はつい不幸なことや辛いことに目を向けがちです。もちろんそういう辛いことを無理やり、存在しないことにすることは、自分の感情に蓋をしてしまうことだと思います。辛い時は「辛い、苦しい」と言っていいのです。しかしそんな状況であっても、幸せも必ず目の前にあるのです。最初は何も見えないかもしれません。すべてが闇の中のような気持ちになることもあるでしょう。私たちは、そんな気持ちにも一緒に寄り添いながら、その人のペースでその中にある「そこにある幸せ」を一緒に探していきます。そしてそのためには、私たち自身が自分の「そこにある幸せ」に気づくことができる人になることも大切だと考えています。そういった支援をしていくために、私たちのステーションは以下のようなステーションになることを目指します。
当ステーションの名前の由来は、「&」と「安堵」です。
&:利用者さまも関係者さまも「一緒に」、「共に」という意味を込めています。
安堵:「ほっとすること」、「安心すること」の意味です。
さらに安堵という言葉には「垣根のうちの土地で安心して生活すること」という意味もあります。これは、私たちの目指す「最期まで望む生き方ができる街にする」という理念、「そこにある幸せ」というビジョンへの意志を含んでいます。
アンド訪問看護ステーションはそんな思いを込めて、あなたの住む場所で訪問看護を行います。
当ステーションはどんな疾患や社会背景でもご対応いたします。そして特に認知症・悪性腫瘍・精神疾患の方に経験と知識が豊富なスタッフが、手厚いサポートを行います。
※現在は、小児には対応しておりません。
安心して過ごせるように、いつでも駆けつけます。
医療機関併設のため、必要時は迅速に医師との連携共有が可能です。
様々な経験をもつスタッフが一丸となって、チーム看護の実践します。地域の医療機関・訪問診療クリニックとスムーズに連携し、医療インフラを整えます。